ERPとは?メリット・デメリットは?

公開日:2019年11月12日
最終更新日:2019年11月12日

目次

  1. ERPとは
    • ERPはなぜ必要か
    • ERPのメリット
    • ERPのデメリット
  2. 中小企業のERP
    • クラウドERP freee
  3. まとめ

この記事のポイント

  • M&A(エムアンドエー)は、企業の合併や買収などのこと。
  • M&Aは、近年中小企業の後継者不在の問題を解決する有効な選択肢として注目
  • 買い手企業にとっても、販路が拡大したり資金調達しやすくなったりするなどのメリットがある。

 

データは、「つながること」で価値を生みます。

たとえば、製品の在庫がどれだけあるのか、ない場合にはいつまでに生産できるか、事前に発注するためには何が必要かなどの情報が、1つの巨大なデータベースに管理されていれば、必要なものを必要なだけ生産し、適正な在庫を持ち、会社のお金を効率的に運用していくことができるようになります。
このような会社の基幹業務システムをめざす考え方を「ERP」といいます。

ERPとは

ERPとは、「Enterprise Resources Planning」の略で、簡単に言うと会社の基幹業務システムのことをいい、調達、生産、販売など複数業務横断型のパッケージをいいます。

従来日本にはERPという概念がありませんでした。そのため、個別開発した基幹業務システムを使用するケースがほとんどでした。しかし個別のシステムは再構築に限界があり、トータルで管理することの必要性に迫られたことから大手企業を中心にERPパッケージの導入が進んだのです。

ERPの導入は、業務処理を効率化するきっかけにすることができますが、一方これまでの取引慣行を継続できないというデメリットもあります。

そのため、ERPを導入するか否かは情報システム部門や業務部門で決めるのではなく、経営トップの意思決定機関が決定するべきとされています。

ERPはなぜ必要か

従来は、会計業務、販売業務を別々のシステム、別々のサーバで運用していました。

たとえば、会計システム上に「勘定科目別総勘定元帳」「売掛金の取引先補助簿」「買掛金の仕入れ先補助簿」を持っている場合に、後から販売システムを別に開発すると、「取引先マスター」を別に用意して、両方のシステムに会計システム上の取引マスターを登録して運用しなければならなくなります。
さらに、もし会計システムと販売システムのどちらかに変更が生じた際には、両方の内容を変更しなければなりませんでした。

このように、システムごとにマスタやデータがバラバラに存在しているケースでは、両方のマスターの同期を行うしくみを構築しなければならず、システムの運用管理が煩雑になってしまうという問題がありました。
そこで、会計システムと販売システムをERPで一元管理した方が良いという考えが生まれたのです。

ERPのメリット

ERPで一元管理するメリットは、元の情報がひとつなので、帳票間で数字が一致し、いろいろなデータで集計・加工をすることができるという点です。
データの登録や集計について、担当者がデータを加工・修正しない限り一致することになるので、担当者や経営者がリアルタイムで正しいデータを得ることができますし、そのデータに基づいて判断することが可能となります。

また、1つのデータベースで管理することができるので、運用管理がシンプルで効率化されます。ログ管理やモニタリングなどもシステムの数が少ない方が管理しやすいのは言うまでもありませんし、修正等がある場合でも対応工数が少なくて済みます。

ERPのデメリット

ERPを導入するためには、現状の課題の洗い出し、実現したい全体像を固める必要があります。そこで、大企業がERPを実際に導入するまでには、数年かかるケースもあります。
また、導入後に自社の組織体制に変更があったり、分社化したりした場合には、その変更内容に対応するために時間がかかることもあります。

これらのERPのデメリット対応するためには、システムを導入する際にも導入後も、ERPに精通している専任の担当者を選任し、プロジェクト管理を行う必要があります。

中小企業のERP

大企業も中小企業も、ERPを活用して目指すものは、データをリアルタイムで把握しそのデータに基づいて経営を行うことです。
加えて中小企業では初期投資コストや運用コストを極力抑える必要があります。そこで注目されているのが、クラウド化によるERPシステムの実現です。

クラウドERP freee

「クラウドERP freee」は、システムごとにバラバラになっていたデータをAPIで連携することで、クラウドを活用した全社最適化を可能にします。
経費精算や支払い依頼から、仕訳までfreeeで完結することができるのはもちろん、業務間で共通するデータを自動転記するので、ヒューマンエラーを削減することができます。また、プロジェクト別や部門別のデータもすぐに確認することができます。

さらに、稟議と証憑、仕訳がオンラインで紐づくことにより、予算超過の原因分析や監査対応などもスムーズに行うことができるようになります。

まとめ

以上、ERPの意味やメリット・デメリット、中小企業のERP導入に最適な「クラウドERP freee」についてご紹介しました。
「クラウドERP freee」は、基幹業務処理に必要なプログラムがすべて用意されていて、自社の業務フローに合わせて必要なプログラムを選択し、自社用の業務処理メニューを構築することができます。

料金プラン詳細や、製品説明・使い方、導入支援などについては、オンラインでも電話でもお問い合わせいただくことが可能です。
ぜひ、お気軽にお問合せください。

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