貸借対照表

公開日:2019年05月02日
最終更新日:2019年05月02日

貸借対照表

貸借対照表とは、その会社の財政状態を明らかにするものです。英語で「Balance sheet(バランスシート)」なので、頭文字をとって、略して「B/S(ビーエス)」と呼ばれます。どののくらいの資産を持っていて、どのくらいの負債を抱えているのかといった内容を示したうえで、その結果として資産から負債を差し引いた純資産がどの程度あるのか、といった財政状態を知ることができます。

貸借対照表の構造

貸借対照表の左側は、資産(流動資産、固定資産)が表示されていて、右側には負債(流動負債、固定負債)、純資産(拠出資本、留保利益)が表示されています。そして、左側の合計金額と右側の合計金額は必ず一致する仕組みになっています。

貸借対照表から何が分かるか

貸借対照表を分析すると、その会社の資産や負債といった財政状態を把握することができます。
貸借対照表を分析する際には、「①資産と負債がどのくらいあるのか、その差引きとして、純資産はどのくらいあるのか」という側面と、「②お金がどこから入ってきてどこに出て行ったのか」という側面から分析することが大切です。

①資産と負債がどのくらいあるのか、その差引きとして、純資産はどのくらいあるのか
事業活動を行っていれば、さまざまな資産を売買したり銀行から融資を受けたりします。そして、銀行からの融資は「借入金」であり、必ず返済することが必要です。一方、「資産ー負債=純資産」は株主に帰属する部分ですから、持分がどの程度なのかといった視点から分析します。

②お金がどこから入ってきてどこに出て行ったのか
貸借対照表からは、どこから資金調達して、その資金をどのように運用しているのか、といったことも把握することができます。
貸借対照表の右側には、負債と純資産が表示されていますが、負債は銀行からの借入金などの「他人資本」を示し、純資産は、株主に帰属する「自己資本」を示しています。つまり、他人資本と自己資本のバランスを見ることができるわけです。

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