【税理士向け】freee認定アドバイザー限定!無料顧客紹介サービスとは

公開日:2019年06月27日
最終更新日:2022年10月25日

【税理士向け】freeeが提供する顧客紹介サービスとは

freeeが提供する顧客紹介サービスとは、認定アドバイザーで集客したい方向けのサービスです。

認定アドバイザーがfreee税理士検索に登録することで、登録内容と税理士紹介サービスにお問い合わせいただいたユーザーの希望が合う場合に紹介を受けることができます。

認定アドバイザーとは

クラウド会計ソフトfreeeを提供するfreee株式会社が、税理士事務所や会計事務所、社労士事務所などに対し、5段階の評価で会計ソフトfreeeの習熟度を評価する制度です。1~5までの星であらわされ、星の数が多ければ多いほどfreeeの習熟度が高いため、ユーザーが認定アドバイザーを探す際に、freeeを使いこなせているかどうかの指標になります。

・freee認定アドバイザーとは?を読む

顧客紹介を受けられるようになるまでの流れ

下記手順に沿って顧客紹介の対象になる必要があります。

STEP1:認定アドバイザー説明会に参加する

まだ認定アドバイザーではない方は、説明会にご参加ください。認定アドバイザーの要件について詳細をご説明しております。
説明会参加後、アドバイザー制度への加入(有料)、資格試験合格、freee導入件数等の要件を満たした場合に認定アドバイザーとしてご登録いただけます。

・まだ認定アドバイザーでない方はこちら

STEP2:認定アドバイザー情報をfreeeに登録

認定アドバイザー情報を登録することで、freee税理士検索に掲載されます。
登録する情報のアピールポイントや強み、得意の業種などはユーザーが探すときや、顧客紹介するときに参考にしているため、具体的に記載をお願いいたします。

書き方や登録する際のポイントは、下記の記事にて解説していますので、ぜひご覧ください。

・【税理士向け】freee税理士検索への掲載方法と登録のコツ

STEP3:検索ページに掲載されると顧客紹介対象になる

掲載されるまで3~5営業日ほどかかります。掲載されると顧客紹介の対象となり次第、メールにてご連絡いたしますのでご確認ください。

顧客紹介サービスの流れ

freee税理士検索に登録して顧客紹介対象になったら、freeeからの連絡が入り次第、ユーザーへ初回連絡をお願いします。(初回連絡については後述)

STEP1:問い合わせの内容をもとにコーディネーターが選定

ユーザーからお問い合わせがあると、freeeのコーディネーターが内容を確認し、freee税理士検索に登録された内容をもとに、ユーザーの希望に合う最大3人の認定アドバイザーを選びます。

認定アドバイザーを選定する際には、お問い合わせの内容をもとに、「freeeの習熟度」「ユーザーの希望と強みがマッチしているか」「freeeを活用できているか」なども参考に選定しています。

また、開業したてや登録したての認定アドバイザーの場合でも、freeeの習熟度が高く、お問い合わせ内容と認定アドバイザーの強みがマッチする場合には積極的に紹介しております。

ご不明な点がある場合は下記のメールアドレスまでご連絡いただけますと幸いです。

matching@freee.co.jp

ユーザーが問い合わせするまでの流れは下記の記事をご覧ください。

・freeeの無料税理士紹介サービスとは?を読む

STEP2:コーディネーターに選ばれた場合、freeeから連絡が届く

STEP1で選ばれた場合、アドバイザープロフィールに登録しているメールアドレスに顧客紹介のメールが届きます。

選ばれた3人に同じタイミングでメールが届くため、ユーザーに接触するのが最初かもしれないですし、3番目かもしれません。

全体的に返信が早いほうが成約しやすい傾向にありますが、ただ返信が早いだけで選ばれるかといわれるとそうではなく、初回連絡の内容であったり、丁寧さなども重要です。(後述)

STEP3:初回連絡を取る

選ばれた場合、下記手順に従ってユーザーに初回連絡を送信をお願いします。
認定アドバイザーから初回連絡があるまで、ユーザーから連絡をすることができないので、なるべく早く初回連絡することが成約につながります。

1.会計ソフトfreeeにログインし、顧客管理の「お問い合わせ一覧」を開く
2.お問い合わせ内容が「freeeからの代理問い合わせ」となっているものを確認する
3.下にスクロールし、「お問い合わせへの返信」から初回連絡を送信する

▲注意点
初回連絡は「お問い合わせへの返信」からお願いいたします。返信した内容がユーザーへそのまま届くので、freeeのコーディネーターへ連絡したい場合は、下記のアドレスへご連絡ください。

matching@freee.co.jp

初回連絡について

ユーザーへ初回連絡をする場合、お問い合わせ一覧の「初回連絡手段」を確認してユーザーの希望に合わせて連絡しましょう。「お問い合わせへの返信」欄から連絡を取ることとなります。
ユーザーから返信がありましたら、そのままメッセージする、電話をするなど日程調整をして面談してください。

成約した場合は、会計ソフトfreeeへ招待し、顧客紐付けしていただきますようお願いいたします。

顧客紐付けの詳細はこちら

初回連絡の注意点

ユーザーと初回連絡をする際に、気を付けたほうがいいことが何点かあります。少し意識して連絡を取るだけで、返信率や成約する可能性があがるので意識して初回連絡してみてはいかがでしょうか。

【良い初回連絡例】
・自己紹介、事務所紹介で強みや人柄がわかる
・freeeからの紹介で連絡をしている旨を伝えている
・相談内容を確認し、想定される金額や前例などを添えて伝えている
・依頼のあったユーザーのホームページを調べ、触れている
・freeeをどれくらい活用しているか事例などをふまえて伝えてる
・リモート対応でも問題がないことを伝えている
・面談の日程を決める場合は、認定アドバイザー側から複数日程提示できている
・署名をしっかりいれている(事務所名、住所、連絡先)

など

【辞退ボタン・成約ボタン】
紹介したらお問い合わせ一覧に「辞退」「成約」ボタンがあります。
どちらのボタンも、一旦押すとユーザーへ自動でメールが送信されます。

その際、初回連絡せずに「辞退」ボタンを押してしまうと、無言辞退となってしまうため事務所への心象が悪くなる可能性があります。

辞退する場合は「お問い合わせへの返信」より、辞退の理由を添えて連絡をしてから「辞退」ボタンを押すことを推奨しています。

初回連絡したが、返信がこない場合

返信がこない場合は、他のアドバイザーの方が魅力的な場合や、ユーザーが気付いていない場合などがあげられます。
その場合は、下記の手順を参考にして対応していただければと思います。

1.ユーザーがアドバイザーからの連絡に気付いてないことも多々あるため、直接のメールアドレスや電話へ連絡する
2.それでもユーザーと連絡が取れない場合は、再度「お問合せへの一覧」より、「このままご返信いただけない場合1週間後に辞退ボタンを押させていただきます」といった内容を連絡する
3.期日になりましたら「何かあればお気軽にご連絡ください。」というような文面を送信してから、辞退ボタンを押す

まとめ

以上、認定アドバイザー向けの顧客紹介サービスについてご紹介いたしました。
顧客紹介があった場合に成約するためには、初回連絡を受け取ったユーザーが話を聞いてみたいと思ってもらえるような初回連絡ができるかが重要です。
記事の中で説明した「良い初回連絡」を参考に初回連絡をしてみてください。

また、アドバイザーランクを上げたり、登録内容を詳細にすることでfreee税理士検索からの直問い合わせが増える傾向あり、freeeを使える税理士を探しているユーザーに知ってもらうために、記事メディアの運用やSEO対策など最新のWEBマーケティング施策を継続的に実施しているため、今後ますます集客が増えていきます。

まだ紹介対象になっていない場合はぜひご登録ください。

・認定アドバイザー説明会に参加する

・【税理士向け】freee税理士検索への掲載方法と登録のコツ

・【ユーザー向け】freeeの無料税理士紹介サービスとは?

税理士に依頼すべきか迷ったら相談できる電話相談窓口はこちら

監修:「クラウド会計ソフト freee会計」

クラウド会計ソフトの「クラウド会計ソフト freee会計」が、税務や経理などで使えるお役立ち情報をご提供します。
「クラウド会計ソフト freee会計」は、毎日の経理作業を最小限で終わらせることができるクラウド型会計ソフトです。疑問点や不明点は、freee税理士検索で税理士を検索し、質問することができます。

クラウド会計ソフト freee会計



クラウド会計ソフト freee会計



クラウド会計ソフト freee会計なら会計帳簿作成はもちろん、日々の経理業務から経営状況の把握まで効率的に行なうことができます。ぜひお試しください!




PageTop