税込経理と税抜経理、消費税納付額と利益は変わらない?
税抜経理と税込経理、消費税納付額分は仮払消費税・預り消費税に累積されていくか、租税公課でまとめて処理されるかタイミングの違いだけで金額的に変わらないのは理解できるのですが、棚卸資産に係る消費税についていまいちイメージが掴めません。
仕訳表上では、売上や仕入は税抜経理でも税込経理でも累計額は同じになるのに、期末在庫高や期首在庫高を振り替える仕訳については消費税額分だけ金額差がありますよね。。
その分消費税納付額や売上原価に誤差が出るのでは?と思ってしまったのですが、勘違いしているポイントを教えていただきたいです。