事業とは関係ない商品(お弁当)の代金を受け取った場合の会計処理
事業で介護予防のデイサービスを始めます。利用者さん用のお弁当を仕入れて、利用者さんに代金をいただくのですが、この場合の会計処理はどのようにしたら良いのでしょうか?
お弁当屋さんへの支払いは「仕入高」で良いでしょうか?
利用者さんからいただく代金はどうすれば良いでしょうか?
利用者さんからはデイサービスの費用とお弁当代を合わせていただいており、合算の領収書を発行しています。取引に添付する証憑には、それぞれ分けて発行した領収書が必要でしょうか?それぞれ欄を分けて記入されてる領収書でも大丈夫でしょうか?
他にももし何か注意点などありましたら教えていただけるとありがたいです。
よろしくお願いします。
利益を乗せずに実費請求でしたら立替金として処理し、利用者から代金を受領した時に立替金の消込という処理も可能です。御社で経費計上にならないため、利用者側で必要な場合は合算の領収書とは別に弁当の領収書も利用者に渡す形になります。
御社がインボイス制度に登録されていない、かつ利用者の方でインボイス登録業者が発行した領収書が必要という場合は、こちらのケースにならざるを得ません。
売上として計上しても問題ありませんので、その場合弁当代は仰る通り仕入がいいと思います。こちらの方が経理の手間は省けると思います。この場合弁当代の領収書は御社で保管することになります。
利用者に渡す領収書は合算でも分けてもどちらでも支障はありませんが、上述の通りインボイス制度が絡みますと話が変わってくる可能性はあります。
- 回答日:2024/04/10
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