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経費の計上のタイミングについて

    経費精算書の申請及び提出の締め切りが第4営業日、月次決算の締め日が第6営業日なのですが、経費の計上に関して質問をさせて下さい。

    例えば6月の経費計上についてを例にとると、現在下記のような起票をしています。

    経費精算システムから6月経費のデータを出力した日に経費計上(経費精算システムから会計システムへデータを取り込み伝票起票を行うため)

    7/◯ 経費/未払費用

    6月の経費を会社の普通預金から支払う日が7月24日だとすると

    7月24日 未払費用/普通預金

    本来であれば費用が発生した日付で経費と未払費用を計上するのが本来だと思うのですが、第4営業日にならないと6月の経費が確定しません。
    この場合は現在のように7月で未払費用を計上の仕訳をきるのではなく、6月日付で伝票を起票するのが正しいのでしょうか?

    正しい計上の仕方と日付を教えて下さい。

    飛翔会計事務所

    飛翔会計事務所

    • 認定アドバイザー評価ランク3
    • 東京都

    税理士(登録番号: 149487), 中小企業診断士(登録番号: 424443)

    「そうしましたら、6月で発生した経費で7月に入ってから申請(経費精算書の申告及び提出)されたものも6月30日付で起票でお間違いないでしょうか?」
    「また例えば申請をしてなかった(し忘れてた)経費があり、6月に発生した経費で8月に入ってから経費精算書の申告及び提出があった場合は下記のような起票になるということでしょうか?
    6月30日 経費/未払費用
    8月◯日 未払費用/普通預金」
    → ご確認いただきありがとうございます。はい、いずれもご認識のとおりです。

    • 回答日:2024/07/27
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    はい、6月中に発生した費用でしたら、6月日付で記帳するのが正しいです。
    もし1ヶ月分をまとめて計上している場合、以下の記帳になります。
    6月30日 経費/未払費用
    7月24日 未払費用/普通預金

    簡便的に処理したい場合は、期中は起票を行った日としつつ、期末の決算日だけ発生日ベースで登録をするのも一案かと思います。
    どちらの処理にしても年間の経費額は変わらないためです。ただ、毎月の損益管理をしっかり行う場合は、毎月発生日ベースで記帳を行うことが推奨されます。

    • 回答日:2024/07/27
    • この回答が役にたった:0
    • ご教示頂きありがとうございます!

      そうしましたら、6月で発生した経費で7月に入ってから申請(経費精算書の申告及び提出)されたものも6月30日付で起票でお間違いないでしょうか?

      また例えば申請をしてなかった(し忘れてた)経費があり、6月に発生した経費で8月に入ってから経費精算書の申告及び提出があった場合は下記のような起票になるということでしょうか?

      6月30日 経費/未払費用
      8月◯日 未払費用/普通預金

      投稿日:2024/07/27

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