楽器を複数まとめて購入する際は一式として扱ってよいか
マーチングバンドで使用するために、楽器を複数個(太鼓3個、シンバル3個、鈴3個等)購入予定です。
1個ずつの金額は10万円を下回るのですが、合計すると50万円ほどになります。
上記のような場合でも、1個ずつの金額でみて消耗品費になりますか、それとも合計した金額から資産として、減価償却の対象とすることは可能ですか。
可能ならば、合計した金額で資産として計上したいのですが、ご助言よろしくおねがいいたします。
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■楽器の購入に関する会計処理について
楽器1個あたりの金額が10万円未満の場合、通常は消耗品費として処理することが可能です。ただし、合計金額が50万円になる場合でも、1個ずつの金額に基づいて判断しますので、個々の楽器を消耗品費として扱います。
資産として計上するためには、1個あたりの金額が10万円以上である必要があります。したがって、この場合は消耗品費として処理します。
- 回答日:2025/03/19
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個体数で考えます。
一つが10万円未満であれば、消耗品費で処理ができます。
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以下、補足です。
■購入金額が10万円未満の場合
→一括経費計上でOK
■購入金額が30万円未満の場合
→一括経費計上でOK
■購入金額が10万円以上、20万円未満の場合
→3年で均等に費用とする
■購入金額が30万円以上の場合
→固定資産となって耐用年数で費用とする
※注意点は
30万円未満で一括費用とするものは、青色申告でないと適用できません。
- 回答日:2025/02/05
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