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楽器を複数まとめて購入する際は一式として扱ってよいか

    マーチングバンドで使用するために、楽器を複数個(太鼓3個、シンバル3個、鈴3個等)購入予定です。
    1個ずつの金額は10万円を下回るのですが、合計すると50万円ほどになります。
    上記のような場合でも、1個ずつの金額でみて消耗品費になりますか、それとも合計した金額から資産として、減価償却の対象とすることは可能ですか。
    可能ならば、合計した金額で資産として計上したいのですが、ご助言よろしくおねがいいたします。

    丁寧・安心・誠実がモットー、全国対応の【ふじみよし会計事務所】が、心をこめてご回答いたします。初回30分無料相談は050-1722-9518までお電話ください。

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    ■楽器の購入に関する会計処理について

    楽器1個あたりの金額が10万円未満の場合、通常は消耗品費として処理することが可能です。ただし、合計金額が50万円になる場合でも、1個ずつの金額に基づいて判断しますので、個々の楽器を消耗品費として扱います。

    資産として計上するためには、1個あたりの金額が10万円以上である必要があります。したがって、この場合は消耗品費として処理します。

    • 回答日:2025/03/19
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    • 認定アドバイザー評価ランク4
    • 東京都

    税理士(登録番号: 67029), 公認会計士(登録番号: 4694), その他

    個体数で考えます。
    一つが10万円未満であれば、消耗品費で処理ができます。
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    以下、補足です。
    ■購入金額が10万円未満の場合
    →一括経費計上でOK

    ■購入金額が30万円未満の場合
    →一括経費計上でOK

    ■購入金額が10万円以上、20万円未満の場合
    →3年で均等に費用とする

    ■購入金額が30万円以上の場合
    →固定資産となって耐用年数で費用とする

    ※注意点は
    30万円未満で一括費用とするものは、青色申告でないと適用できません。

    • 回答日:2025/02/05
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