【個人事業主】開業費にできるものを教えてください
小売店を運営しています。
個人事業主で開業費にできるものを教えていただきたいです。
店舗オープンの為に購入した備品(長く使えるもので、固定資産以外のもの)を開業費として計上しようと考えていますが、このほかに開業費になるものがあれば教えていただきたいです。
よろしくお願いいたします。
【Empower Your Dreams】★起業から上場まで変えられる未来に伴走します★公認会計士長南会計事務所
- 認定アドバイザー
- 東京都
税理士(登録番号: 67029), 公認会計士(登録番号: 4694), その他
① 開業費……不動産所得、事業所得又は山林所得を生ずべき事業を開始するまでの間に開業準備のために特別に支出する費用をいいます。
https://www.nta.go.jp/law/joho-zeikaishaku/shotoku/shinkoku/070914/pdf/26.pdf
開業までに要した
旅費交通費、消耗品費、水道光熱費、通信費、雑費などを開業費として計上することが可能です。
- 回答日:2025/03/26
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お世話になります。
開業費につきましては、下記URLのサイトも参考としていただければ、幸いです。
開業費とは?認められる経費と帳簿の付け方や節税方法を解説 | 経営者から担当者にまで役立つバックオフィス基礎知識 | クラウド会計ソフト freee https://www.freee.co.jp/kb/kb-kaigyou/range/
ー
注意点としては、
>小売店を運営・・・
⇓
物件を賃貸している場合は『敷金』、販売用商品は『仕入高』とするなど、開業費に該当しないものもあります。
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上記内容で追加質問などございますか?
何卒よろしくお願いいたします。
- 回答日:2025/03/26
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以下のようなものが計上できると考えられます。
広告宣伝費: 店舗のオープン前に作成したチラシの費用や、ウェブサイトの制作費が開業費として認められます. SNSでの告知も広告宣伝費に含まれます.
備品購入費: 事業で使用する備品のうち、1点あたり10万円未満のものが該当します. 例えば、パソコン、プリンター、事務机、文房具などが含まれます. 10万円以上の備品は固定資産として扱われます.
賃借料: 店舗や事務所の賃借料も開業費として計上可能です. 例えば、4月開店の場合、2月と3月の賃借料を開業費として計上できます. 自宅兼事務所の場合は、事業用部分のみ按分計算が必要です.
通信費: 事業で使用する電話回線の開設費用や、インターネット回線の契約料も開業費に含まれます.
交通費: 事業計画の調査、市場調査、仕入先の選定などのために要した旅費や交通費は開業費として計上できます.
研修費: 事業に必要な知識やスキルを習得するための研修費用も開業費となります.
清掃費用: 店舗オープンのために行った特別な清掃費用も開業費として計上できる場合があります.
水道光熱費: 開業前に事務所や店舗で使用した水道光熱費も、開業日までの期間分は開業費として計上できます.
専門家への報酬: 税理士や弁護士などに開業に関する相談や手続きを依頼した場合の報酬も開業費に含まれます.
その他: 市場調査費や名刺・印鑑の作成費用も開業費として計上可能です.
- 回答日:2025/03/26
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詳細に記載いただきありがとうございます。大変助かりました。
投稿日:2025/03/26
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