知合いに業務を手伝ってもらった際の勘定科目について
個人事業主で建築関係の工事をしています。
月に数回、知人に手伝いをお願いしており数万円ほど現金を手渡ししています。
その際、金額・名前・住所・作業内容を書いた領収書は頂くようにしています。
勘定科目は外注費で処理していますがあっているでしょか?
また、その他しなければいけない処理等あれば知りたいです。
おはようございます、税理士の川島です。
知り合いに手伝って頂いた費用の処理の件ですが、
給与(雇用契約)なのか、外注(請負契約)なのかで処理がかわります。内容を記載しますので、どちらになるか判断されて下さい。
・給与(雇用契約)
対象: 会社に雇用されている従業員
報酬: 労働時間や出勤日数に応じて支払われる。
指揮監督: 会社からの指示や監督を受ける。
・外注費(請負契約・業務委託契約)
対象: 外部の個人事業主や法人
報酬: 仕事の成果物や役務に対して支払われる。
指揮監督: 原則として、委託元からの指揮監督は受けず、自身の裁量で業務を進める。
- 回答日:2025/08/15
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