源泉徴収済みの収入の仕訳の表記について
今年からフリーランスになり、freeを使って請求や会計の管理をしています。
初歩的なことかもしれませんが、
収入に関して、先日記帳説明会で受けた説明とfreeの仕訳表が異なっていたため
質問させてください。
3/31請求の60,000円(消費税込み66,000円)の報酬で、
翌月末4/30に源泉(6,126円)を差し引かれて、59,874円が支払われました。
仕訳を見ると
3/31 借方 売掛金 59,874
事業主貸(源泉) 6,126
貸方 売上 66,000
4/30 借方 事業主貸 59,874
貸方 売掛金 59,874
となっています。
先日、商工会の記帳説明会でこの仕訳を見た方から
「売掛金は3/31の借方、4/30の貸方ともに66,000が正しいので修正する必要がある」
と言われたのですが
この仕訳自体がfreeの請求書作成から自動登録されたもので修正ができないようで、
その他の取引もすべて売掛金は源泉差し引き後の金額になっていました。
どちらが正しいのでしょうか?
売掛金自体、これでなければいけないという決まりはありません。
売掛金は言うなれば未収入金ですので、控除される源泉税をどう扱うかという方法の違いでしかありません。
freee会計では、入金額で消し込むので先に源泉税分を引く方が良いというだけです。
先に引かないとすると、入金時に、
現預金 /売掛金
事業主貸/
とする必要があります。
どちらでも良いと思いますが、freee会計の消し込み機能を有効に使うのであれば、先に引いておく今の仕訳で問題はありません。
- 回答日:2025/08/20
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