事業用口座とプライベート口座の区別について
本年よりシステムエンジニアとして個人事業主となりました。
会計ソフトは「やよいの青色申告オンライン」を使用しています。
現状、事業用口座とプライベート口座の区別をしておりません。(売上はプライベート口座への入金、経費はプライベート口座から出金または引き落とし)
そのため、売上・経費とも事業主貸、事業主借に計上することになりますが、確定申告時(青色申告)に何か問題が発生しますでしょうか?
ご教示頂きありがとうございます。
ご教示の通り、現状のままですと決算書(貸借対照表)の現金、普通預金は0円となります。
この状態で確定申告した場合に問題ありますでしょうか?
何度も申し訳ありません。
→0円でも問題ないかと思いますが、例として(決算書上の問題以外も記載します)、
・金融機関で借入を行おうとした場合に、何で管理しているかを確認される
・税務調査時に事業用とプライベート口座を確認する事となる(金融機関も同様)
・事業用の資金とプライベート資金が同じになり、事業でどの位のキャッシュが出ているかわかりづらい
等、あるかと思います。
- 回答日:2025/08/28
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こんにちは、税理士の川島です。
売上・経費とも事業主貸、事業主借に計上することになりますが、確定申告時(青色申告)に何か問題が発生しますでしょうか?
→上記の処理ですと、決算書に普通預金等の口座残高が表示されません。
ですので、
・売上・経費を相手科目を普通預金とし、プライベート分を事業主貸・事業主借勘定でされてはいかがでしょうか。
・早い段階で事業用の口座開設をされることをお勧め致します。
- 回答日:2025/08/28
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ご教示頂きありがとうございます。
ご教示の通り、現状のままですと決算書(貸借対照表)の現金、普通預金は0円となります。
この状態で確定申告した場合に問題ありますでしょうか?
何度も申し訳ありません。投稿日:2025/08/28