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開業から会計ソフトを使用するまで数か月間のあきがあり入力に問題が生じています。

    タイトルにもあげましたが 開業時(2月)に作った通帳に5月まで売上金を入金していたが、PayPay銀行に変更してからの会計ソフト開始となりました
    ① 最初の口座に開業時の資本金(元入金)と5月までの売り上げ金そのままの金額を会計ソフトの開始残高に入れてしまった
    ②売上が安定するまでは 必要な商材などは事業主借でプライベート資金で計上
    ③よく理解できないまま始めてしまい、どうしても銀行残高と同期残高との差額が桁違いの数字に。現金も同じ現象になります

    1. 開業時に自分のお金を事業口座へ入金 → 「元入金」で処理する。
    2. 開業から5月までの売上入金 → 本来は1件ずつ「売上高」として仕訳する必要がある。
    3. プライベート資金で商材を購入 → 「事業主借」で処理してOK。
    4. 会計ソフトの残高ズレ → 売上分を開始残高に含めてしまったため、取引登録と二重計上になっている。

    ズレが生じる典型原因は
    • 開始残高に「売上込みの残高」を設定してしまった。
    • その後、売上や入金を別途登録したため二重計上。
    • 現金でも同様のことが起こりやすい。

    修正の流れは
    1. 開業時点(2月)の口座残高を「元入金」として登録する。
     例:普通預金/元入金
    2. 5月までの売上は、可能なら1件ずつ「売上高」として入力する。まとめてでも可。
     例:普通預金/売上高
    3. 開業から5月までの支出でプライベート資金を使った分は「事業主借」で処理する。
     例:消耗品費/事業主借
    4. 開始残高は「実際の銀行残高」に合わせる。売上を開始残高に含めない。

    • 回答日:2025/09/23
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    回答した税理士

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    • 東京都

    税理士(登録番号: 156732)

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