かなり安い資材についての期末の在庫処理への疑問点
個人事業主です。(実店舗ではなく通販)
今年はプライベート資金での登録で来年から銀行口座を登録します。
商品が売れた時に包装する紙袋(宅急便袋)を50枚買いました。¥3500くらいでした。
紙袋を買った時は、
支出--仕入れ高 で¥3500 と登録。
12月の期末までに使わなかった分の紙袋が例えば45枚残ったとしたら
期末に、45枚を在庫としての処理が必要。と聞きました。
この紙袋くらいでしたら1枚¥70の計算ですからまだわかります。
でも、例えばもっと安い梱包資材、
例えば、宅急便で送る際に雨などに濡れないように
念のため、
商品をお包みした上から更に薄いビニール袋に入れてから
宅急便袋(紙袋)に入れます。
そういう場合、ビニール袋が20枚とか40枚入っていて¥110等、
とても安い物についても
余った分は在庫として処理しなければならないのですか?
40枚とか入っていた場合、1枚、¥2.75です。
しかも、確定申告の数字は「端数切捨て」で統一しているので
1枚につき0.75円切り捨てていたら
40枚使い終わるころには0.75円×40枚で¥30の誤差も出てきます。
そういう安い資材に関しての処理は、どのようにしていくのが良いでしょうか?
ご教示よろしくお願いいたします。
取得時点では、消耗品費などで経費計上を行い、
期末時点では、在庫がある分について、貯蔵品などで資産計上されるとよろしいかと考えます。
実務的には、消耗品費については、金額的な重要性もありますが、
段ボールなど開封していないものは期末時点などで資産計上を行い、
開封したものは期末時点でも資産計上を行わないこともあります。
- 回答日:2025/10/06
- この回答が役にたった:1
よくわかりました。助かりました。
先生、ご教示ありがとうございました!
投稿日:2025/10/06
回答した税理士
🌟Empower Your Dreams🌟【起業から上場まで変えられる未来に伴走します】公認会計士長南会計事務所
- 認定アドバイザー
- 東京都
税理士(登録番号: 67029), 公認会計士(登録番号: 4694), その他
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