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事業をスタートさせるときの資金について

事業開始が2022年4月1日で、事業口座と個人私用口座を分けていない場合、
事業用口座を開設のうえいくらか入金し、事業開始の資金として帳簿に記載すればよいのでしょうか。

事業スタート時の開始資金の取り扱い方が不明なため質問させていただいております。

お忙しいところ恐れ入りますが、以上、よろしくお願いいたします。

田中あゆみ税理士事務所

田中あゆみ税理士事務所

  • 認定アドバイザー評価ランク2
  • 京都府

税理士(登録番号: 144173), その他

こんにちは。税理士田中あゆみがご回答致します。
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ご質問者様が個人事業主前提で進めさせて頂きます。

事業用口座を必ずしも作成する必要はありません。
もちろん作って頂いて完全に個人と分けるでも構いませんが。
プライベートと事業で貸し借りをしたとしても
同じ人物同士のやり取りであり、1年経てば貸し借りはなかったことになります。

ですので4/1の預金残高を開始残高としてスタートして差し支えないです。
仕訳では
4/1 普通預金 ××/事業主借 ××
です。

生活費やプライベートでの出金があれば
事業主貸 ××/普通預金 ××
の仕訳処理をします。

よろしくお願いいたします。

  • 回答日:2022/04/03
  • この回答が役にたった:1
  • ご丁寧にお教えいただき、ありがとうございます。
    個人事業でのスタートを考えておりますため、
    ご回答いただいた内容を参考にさせていただきます。

    投稿日:2022/04/05

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うみもと会計事務所

回答させて頂きます。
事業開始に際して、口座は事業用と私用口座を分けていただく方が無難です。
とは言え、開始時点で口座に資金が混在している場合には、freeeの口座登録するとご自身で決められた元入金との乖離が生じると思いますが、その金額は事業主貸借勘定で調整(後日口座振替等で整理する。)すれば、特には問題ございません。
よろしくお願いいたします。

  • 回答日:2022/04/03
  • この回答が役にたった:1
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