1. 税理士TOP
  2. 税理士相談Q&A
  3. 経理・記帳・仕訳
  4. 貸借対照表の事業主貸、事業主借について

貸借対照表の事業主貸、事業主借について

個人事業主3年目で青色申告しています。

確定申告時の貸借対照表の事業主貸、事業主借欄の数字が3年分の累積金額になっているようです。

①これは毎年ゼロになるものなのでしょうか?ゼロになる方法を教えてください。

②実店舗やレジを持たない事業なので現金勘定を使用せず事業主勘定で入力をしています。
現金勘定項目が空欄の貸借対照表は税務調査の際、指摘されますでしょうか?
このまま来年度以降も現金勘定を使わずに仕分けしても問題ないでしょうか?

田中あゆみ税理士事務所

田中あゆみ税理士事務所

  • 認定アドバイザー評価ランク2
  • 京都府

税理士(登録番号: 144173), その他

こんにちは、ご回答致します。
----------------------
①一般的な会計ソフトを使っておられれば、事業主勘定は累積せず毎年ゼロからスタートになります。毎年末の事業主貸と事業主借の差額は元入金に集約され、左右(貸借)が一致し、期首事業主勘定はゼロとなります。

②現金勘定はなくても構いません。実態のない現金残高を上げているよりも、事業用の通帳を通っているほうがむしろ信頼性があがるでしょう。

③来年度以降も現金勘定を使わずに事業主勘定を使って仕分けして頂いて問題ございません。

ご参考になりましたでしょうか?

  • 回答日:2022/04/27
  • この回答が役にたった:3
  • 返信ありがとうございました。

    会計ソフトでの年度末締めをしていなかったかもしれません。
    今年の確定申告後に締めたので、2022年の確定申告時にはゼロになるのかな、と思います。

    今後も現金勘定は使わずにいこうと思います。
    ありがとうございました。

    投稿日:2022/05/09

  • この回答が役にたった

必須

あと

必須

質問投稿者以外は返信できません。メールアドレスは質問者の確認のみに利⽤します。

質問への回答を投稿してください

あと

タグ指定・タグ変更

タグのみ変更する場合は変更するタグを選択し、投稿内容は何も書かずに「投稿する」ボタンを押してください。

freee