抗原検査キットはどの勘定科目?
個人事業主です。講師業をやっており、学校に講演に行く折、当日の朝に、抗原検査を実施し、陰性であることを学校側に証明しました。抗原検査キット代はどの勘定科目で処理すればよいでしょうか?
ご質問ありがとうございます。
税理士法人CUBEです。
検査が今回のみであれば雑費でよいかと思います。
今後定期的に病院等で検査を受けられる場合は支払手数料、ご自分で検査キットを購入される場合は消耗品費でよろしいかと思います。
- 回答日:2021/10/18
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ご質問ありがとうございます!
結論:会社の経費性が認められるため『消耗品費』『雑費』などで処理をしていただければと思います。
抗原検査キットの購入については、講師業をする上で陰性を証明することが事業で必要となることから、経費性が認められます。
勘定科目については、検査キットを外部から購入する場合には消耗品費、雑費などの科目を使用して登録するのが一般的な処理方法となります。
- 回答日:2021/09/30
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▷勘定科目については、検査キットを外部から購入する場合には消耗品費、雑費などの科目を使用して登録するのが一般的な処理方法となります。
かしこまりました!
ありがとうございました!投稿日:2021/09/30
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荒井会計事務所
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はじめまして。
ご質問のケースの個人事業の事業主の方が抗原検査を受けられた場合の費用については、外部で検査を受けられた場合には、支払手数料や雑費(恒常的に発生するような場合は雑費よりも他科目がベターです)。
なお、キットを買ってきてご自身で検査する場合には消耗品費で登録いただくケースが多いかと思います。
- 回答日:2021/09/29
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ご回答頂きありがとうございました!
今回は、キットを買ってきて自身で検査した為、消耗品で登録したいと思います。投稿日:2021/09/30
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必要経費性が認められますので、「雑費」あたりで処理していただいて問題ないです。
- 回答日:2021/09/29
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ご回答ありがとうございました!
すっきりいたしました!投稿日:2021/09/29
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抗原検査キット代の勘定科目について
抗原検査キット代は、講師業としての業務遂行のために必要な支出であり、以下のように処理するのが適切です。
■ 可能な勘定科目
福利厚生費
会社や個人事業主が健康管理の一環として行う場合に使用可能(従業員がいる場合)
ただし、一人事業主の場合は適用しづらい
雑費
明確に他の科目に該当しない場合に使う科目
業務上の必要経費として計上できるが、継続的に発生する場合は適切でない
研修費 / 会議費
出張や講演のために必要な検査として位置づけることが可能
旅費交通費と関連づけるなら、こちらも検討できる
旅費交通費(場合による)
出張に伴う検査なら「旅費交通費」とすることも考えられるが、検査のみであれば微妙
■ 推奨する処理
**「雑費」または「研修費 / 会議費」**で処理するのが無難
(例:借方「雑費」○○円 / 貸方「現金 or 事業用クレジットカード」○○円)
頻繁に行うなら「健康管理費」として「福利厚生費」に計上してもよいが、一人事業主の場合は避けたほうが無難。
🚀 最もシンプルな処理は「雑費」ですが、今後も継続的に発生するなら「研修費 / 会議費」のほうが適切な場合もあります。
- 回答日:2025/02/11
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