アパート投資時の複雑なお金のやり取りの仕訳
法人を設立してアパートを購入したのですが、不動産会社、銀行が存在し仕訳に悩んでいます。売主物件のため不動産仲介費用はなし。
アパート 土地と建物 8,380万円 手付金400万円 残代金7980万円
決済日に銀行から7850万円(ローン契約)でしたが、融資手数料86万円と印紙代6万円がひかれ、融資実行は、7758万円。
不動産会社へは、家賃の清算24万円と敷金(預り金)60万円の84万円(プラス)と
インターネット利用立替の1万円(マイナス)があり、7980-24-60+1 の7897万円が清算金控除後の残代金
融資実行7758と残代金7897の差額の139万円を決済の前日に役員から借入し、不動産会社の口座入金。
この一連の流れを仕訳上、どのように登録していけば良いのでしょうか。
教えて頂けますけと大変助かります。
牧田光司税理士事務所
以下のような仕訳となります。
勘定科目は適宜、普段お使いのものに変更してください。
①手付支払時
前払金 400万円 / 預金 400万円
②融資金受領時
支払手数料 86万円 / 長期借入金 7850万円
租税公課 6万円 /
預金 7758万円
③家賃等精算時
雑費 1万円 / 受取家賃 24万円
未収金 83万円 / 預り敷金 60万円
④役員借入時
預金 139万円 / 役員借入金 139万円
⑤代金決済時
土地・建物 8380万円 / 預金 8297万円
/ 未収金 83万円
- 回答日:2022/12/08
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さっそくありがとうございます。Freeeへもこの順に登録していけば良いのでしょうか。
投稿日:2022/12/08
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牧田光司税理士事務所
その通りです、頑張って下さい。
- 回答日:2022/12/08
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