輸出の配送料の仕訳について
輸出の配送料の「勘定科目」、「税区分」についてお聞きしたいです。
①配送料は日本の運送会社から請求されます。
②配送料の実費を輸出先に請求します。
税区分については、消費税法基本通達7-2-1(輸出免税等の具体的範囲)(4)において、国内及び国外にわたって行われる旅客又は貨物の輸送(国際輸送の一環として行われる国内輸送区間における輸送を含む。)として免税取引として規定されています。
勘定科目については、
1 売上に含めて計上し、運送会社への支払いを原価として計上する。
2 預かり金等として通過勘定で計上する。
などが考えられますが、輸出先への請求方法や契約内容、また事務処理の具合によって選択されればよろしいかと思います。
- 回答日:2025/09/08
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