前期の仕訳間違いと振替未計上の訂正仕訳について
青色申告3年目の個人事業主です。
現在申告書作成中ですが、前期の間違いをいくつか発見し、その訂正仕訳をご教授いただければと思います。
①事業用カードで私物も購入していたので、事業主貸で処理
誤りの仕訳は以下の通りです。
未払金 37,564 / 普通預金 37,564
事業主貸 2,842 / 普通預金 2,842
この間違いにより期首の普通預金残高が合わない事態になっております。
本来の仕訳は以下の通りです。
未払金 34,722 / 普通預金 37,564
事業主貸 2,842 /
これを当期になって取り消すので下記のような仕訳になると考えています。
それとも前期損益修正益、前期損益修正損をしようするのでしょうか。
普通預金 2,842 / 未払金 2,842
②期首商品棚卸高を振り替えていなかったため、前期の損益計算書が空欄になっています。
金額は6,800円と少ないのですが、純損益の額も少なからず変わってくるため、どうしたものかと困っています。
(3年連続赤字で純損益には変わりないのですが…)
この場合でも今期の訂正仕訳で解決できるものでしょうか。
ご回答のほどよろしくお願い申し上げます。