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個人事業主、固定資産の開業時の開始残高設定と仕訳について。

    当方、23年6月より個人事業主として開業しました。
    自宅を事務所として使用している部分の経費按分について、マンション管理費、光熱費、減価償却費をfreee会計で連携しております。
    減価償却費の計算のために、固定資産台帳に分譲マンション(ローン完済)の「建物」部分の期首残高ほか必要事項を入力しましたが、
    『青色申告決算書』の貸借対照表で、資産としては上がりますがこの資産に該当する右部分(負債・純資産)へは何も数字が反映されず、
    当然ながらバランスが適正となりません。手動での修正にてBSを完成させたいのですが、

    ①固定資産残高を仕訳はどのようにすればよいのでしょうか?。
     :ローン完済しており、負債はありません。
      freee会計ソフトで言えば、「事業主借」でいいのでしょうか? 
      ほかには「元入金」くらいしか入力項目がありませんので、この二つが概念的に
      そぐわなければ勘定費目を新設して記入する形しかないかと思います。勘定費目を
      教えてください。

    ②初期設定すべき残高の額についてですが
     実態としては、事務所用に按分する歩率(当方の場合面積割りで22%と試算)分以外 は、現時点では「事業資産」ではないと考えるべきなのか?
     経費按分には影響しないので、総額を事業の固定資産としていいのか? 

    以上、2件についてご教示いただけませんか? 宜しくお願い致します。

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