青色申告(10万円控除)で、事業用とプライベート用の銀行通帳やクレジットカードを一緒にしていた場合の帳簿ミスについて
個人事業主です。数年間、青色申告(10万円控除)をしています。
事業用とプライベート用の銀行通帳やクレジットカードを分けておらず、
freeeで同期した際に取引が入り混じりごちゃごちゃになってしまったため、
どう操作していいのかわからず、
事業に関係ないプライベート分の収支は全て「無視」し、
事業に関係のある収支のみを記載し青色申告(10万円控除)を数年間していました。
確定申告の申告額はおそらく合っているはずですが、
プライベート分の収支を無視していたため、
freee上の銀行口座とクレジットカードの残高は合わず、預金出納帳がめちゃくちゃになっています。
この状況で仮に税務調査が来た場合、
freeeの預金出納帳は無視して、
事業とプライベート兼用の銀行口座の入出金明細やエコ通帳を預金出納帳の代わりとして提出してもいいのでしょうか?
(どれがプライベート分かわかるように、領収書やクレジットカードの明細等を添付予定です)
また、青色申告(10万円控除)において、
預金出納帳以外に問題が発生しそうな帳簿はあるでしょうか?
■10万円の青色申告特別控除を受けるために必要な帳簿
・現金出納帳:なし(現金取引はありません)
・売掛帳
・買掛帳
・経費帳
・固定資産台帳
参考 https://www.freee.co.jp/kb/kb-blue-return/essential-book/
もし売掛帳や買掛帳などにプライベート分を追加する必要がある場合、
間違った状態の帳簿と、正しく修正した帳簿を2種類用意し、
どこをどう間違っていたか、税務署側に説明できる資料などを用意すべきでしょうか?
知識不足のため、難しい修正が必要な場合は、税理士への依頼も検討しています。
よろしくお願いいたします。