法人決算に関する質問｜質問No.16432

下記は、【消費税：税抜処理】を前提としておりますので、補足として、ご質問者様の法人が【消費税：税込処理】の場合における期末修正仕訳と入金時に仕訳を下記に記載致します。
期末修正仕訳
　未収還付消費税　×××　/　雑収入　×××
　（資産科目）　　　　　　　　（損益科目）

入金時仕訳
　現金預金　×××　/　未収還付消費税×××
　(資産科目）　　　　　　（資産科目）

ご質問者様の法人が【消費税：税込処理】を採用されている場合、
決算修正仕訳時に雑収入として収益計上（益金算入）され法人税にインパクトがありますが、別表４「減算」→「受取配当等の益金不算入額」に記載は不要ですのでご留意ください。

• 回答日：2024/12/02
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当該の会計期間中に発生した仮払消費税等＋予定納付額が、仮受消費税等を上回ったことによる消費税の還付見込額であれば、法人税の別表上での対応はございません。
会計上、こちらの仕訳を計上ください
（借方）
仮受消費税等　XXX
未収還付消費税等　XXX
（貸方）
未払消費税等　XXX　
※↑予定納付額を未払消費税等のマイナスで計上している場合です
仮払消費税等　XXX
雑収入　XXX　※雑損失となる場合もあります　

設備投資の結果とのお話でございますが、関連しましてこちらの論点がございますので、念のためご参考いただければと思います。
https://www.nta.go.jp/taxes/shiraberu/taxanswer/shohi/6921.htm
また、仮に設備投資が居住用の建物の場合、当初から仕入控除対象外となりますのでご留意ください。

• 回答日：2024/12/02
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