派遣契約する場合の開業について
お世話になります。
今年から個人事業主として開業する準備をしていまして、
内容はITエンジニアの請負・受託の予定だったのですが、
最初の案件は派遣契約になりそうです。
派遣の場合、派遣元との雇用契約となりこれが収入メインになります。
(派遣元との個人事業主契約はNGで、契約中は業務多忙となる為他からは請け負わない予定です)
ただ派遣が短期(今年内)に終わる可能性もある為開業だけはしておこうと思うのですが、
派遣終了の時期によってはその後無収入で年を終わる可能性もあります。
今後、派遣以外に収入がなかった場合を考えると開業はしないままの方が良さそうに思えるのですが、今年に入ってから既に開業準備のつもりでPC、ソフトウエアその他もろもろ購入しており、これが経費精算できないのも残念です。
(派遣業務に関係しそうなものは派遣元とも相談するつもりですが全額は落とせないと思います)
派遣契約前の今開業しておいて、その後収入なく終わるときに廃業するとよいのか、
廃業しない方が良いのか、その場合開業準備として出費した経費はどうなるのか教えて下さい。
派遣収入がメインとなった場合は給与収入のみになり昨年より年収も下がりそうなので、
個人事業としての出費・経費類が確定申告で認められるのかどうかを知りたいです。
よろしくお願いいたします。
年末まで在籍していた場合、勤務先に各種控除書類等を提出することにより、給与収入額、給与所得控除額から自動的に所得額、所得税額が決まるという意味になります。その場合はもちろん確定申告は不要です。(年末前に派遣が終了となる場合は、給与収入分のみ確定申告する必要が出てきます)
- 回答日:2024/04/25
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PCについては購入日ではなく事業の用に供した日(個人事業の業務に実際に使い始めた日)が減価償却開始日になります。ソフトウェアについては1つあたり10万円以内なら開業費として計上し、個人事業の売上が上がり始めた場合にその年の青色申告で償却がいいと思います。
開業届を提出しておいて、実際に個人事業がスタートした場合は上記のPCと開業費を償却して経費計上、収入が発生しない場合は給与収入の年末調整で完結すると思いますが、その場合別途確定申告の必要はありません。
廃業届は個人事業の売上立つ見込みが完全になくなった時に提出されればいいのではないかと思います。
- 回答日:2024/04/25
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ご回答ありがとうございます。
ご説明頂いた中で1点だけ質問させてください。
収入が発生しない場合の「給与収入の年末調整で完結する」とは、
具体的にどういうことでしょうか。
・年末調整で何らかの申請をする欄がある?
・給与所得控除があるからその中で収まる?
・または別のしくみすみません、ご教授お願いたします。
投稿日:2024/04/25
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