給与計算・年末調整に関する質問｜質問No.18503

1. 給与所得の仕訳方法
事業用口座に振り込まれた給与所得は、事業所得ではなく「給与所得」として扱います。そのため、仕訳には「事業主借」勘定を使用します。以下は仕訳例です：

仕訳例

借方：普通預金（事業用口座） 180,000円
貸方：事業主借 180,000円

この仕訳により、事業用口座に入金された給与が事業収益ではないことを明確にします。

2. 確定申告書への記載方法
給与所得と事業所得は、確定申告書の異なる欄に記載します。
(1) 確定申告書 第一表

給与所得：収入金額等の「給与」欄に源泉徴収票の金額を記載します。
事業所得：収入金額等の「営業等」欄に事業所得を記載します。
源泉徴収税額：源泉徴収票に記載された税額を「税金の計算」欄に記載します。

• 回答日：2025/03/11
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『確定申告書の給与所得に記載する』論点でしょうか？
若し違いましたら、追加質問いただけますと幸いです。
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＞この場合は年末調整未済の場合はどう登録すればいいでしょうか？
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年末調整未済の場合でも確定申告書に給与所得の情報を入力すれば、大丈夫です。
【参考資料】
会社などから受け取った給与を記入する(給与所得) – freee ヘルプセンター https://support.freee.co.jp/hc/ja/articles/207605616-%E4%BC%9A%E7%A4%BE%E3%81%AA%E3%81%A9%E3%81%8B%E3%82%89%E5%8F%97%E3%81%91%E5%8F%96%E3%81%A3%E3%81%9F%E7%B5%A6%E4%B8%8E%E3%82%92%E8%A8%98%E5%85%A5%E3%81%99%E3%82%8B-%E7%B5%A6%E4%B8%8E%E6%89%80%E5%BE%97
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上記内容で、不明点などはございませんか？
ご連絡お待ちしています。

• 回答日：2025/03/11
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