法人税の中間納付について
法人化して二年目となり、初めて中間納付をすることになりました。
調べてみると中間納付の申告方法に「仮決算」と「予定申告」の二通りがあることが分かったので、今回は「予定申告」として中間納付を行おうと思っています。
そこで質問なのですが、予定申告の場合は前年分に収めた法人税に12で割って、6を掛けた金額と記載されていたのですが、「前年分に収めた法人税」というのは「法人住民税」なども含めた金額なのでしょうか?
もし法人住民税を含めないとしたら、前年に納めた「所得金額に対する法人税額」を基準にして計算すればよいのでしょうか?
お忙しいところ恐縮ですがご回答頂けると幸いです。
>そこで質問なのですが、予定申告の場合は前年分に収めた法人税に12で割って、6を掛けた金額と記載されていたのですが、「前年分に収めた法人税」というのは「法人住民税」なども含めた金額なのでしょうか?
┗こちら、文字で表現するとしたら、次の通りとなります。
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〇次の税金は、前年度の実績によりそれぞれ中間納税額が発生することがあります。
・法人税(税務署)
・法人県民税等(県税事務所)
・法人市民税(市役所)
〇それぞれの中間納税額はそれぞれの前年度の実績のおおよそ『12で割って、6を掛けた金額』となります。
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要約すると、中間納税額をそれぞれの前年度実績のおおよそ1/2位を納めるイメージとなります。
税務署以外にも、中間納税額があることを、お忘れにならないように、気を付けてください。
上記内容について、追加質問はございますか?
- 回答日:2022/06/19
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うみもと会計事務所
回答させて頂きます。
法人税以外の地方税(都道府県民税、市町村民税、事業税等)も中間納付の対象です。
よろしくお願いいたします。
- 回答日:2022/06/19
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