消費税の納入額
技術系コンサルタントの個人事業主です。年間売上は500万円ほどで、仕入れ金額はゼロです。適格請求書発行事業者の登録済みです。クライアントからは10%の消費税を乗せた報酬を受けています。インボイス制度で、クライアントから預かった形の消費税の総額を納入するものという理解は正しいでしょうか。またその総額との大小比較という点で、簡易課税(2割特例を含む)を検討する意味があるのかどうかについても併せてご教示ください。
>インボイス制度で、クライアントから預かった形の消費税の総額を納入するものという理解は正しいでしょうか。
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こちらのみで納税すると、納税額が高額になると考えます。
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①本来の集計方法は、次の通りです。
売上代金と一緒に預かった消費税-経費一緒に預けた消費税
②簡易課税制度
売上代金と一緒に預かった消費税ー売上代金と一緒に預かった消費税×みなし仕入率(サービス業の場合は、50%)
③2割特例
売上代金と一緒に預かった消費税ー売上代金と一緒に預かった消費税×80%(業種に関係なく、一律80%)
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私が拝見したところ、2割特例が一番納税額が少ないと推測しました。
ただし、すべての数値を把握していないため、お手数ですが、下記URLのシミュレーションをお試しください。
https://www.freee.co.jp/accounting/consumption-tax-simulation/
何卒よろしくお願いいたします。
- 回答日:2023/08/06
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迅速なご回答、ありがとうございました。たいへん良く理解できました。
投稿日:2023/08/06
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