定年退職時にIdecoに移管したときの退職所得税について
同一の会社で35年9か月勤務して定年退職します。退職金が1500万円で、退職控除が1920万円です。
企業型確定拠出年金も加入しており、通算加入者等期間は35年9か月で、DC残高が2000万円です。
DCを一時金として退職金と同じ年に受け取ると退職所得が((1500+2000)-1920)/2=790万円なので、税金が1,181,000円になると思います。
DCをIDECOに移管(ポータビリティ)して65歳で一時金として受け取ると、60歳の退職所得は0で税金はゼロで、65歳の税金は、通算加入者40年9か月となって、退職控除が2270万円となり、退職所得は((1500+2000)-2270)/2=615万円なので、802,500円と思いましたが、正しいでしょうか。
IDECOでの運用損益はないと仮定しています。
よろしくお願いします。