持ち家の減価償却による経費について
2019年4月1日に個人事業として開業いたしました。
現在、持ち家に住んでおります(2005年3月末から。約3000万で購入。木造。完済)。
2019年4月から事業を開始したのですが、2019~2021年の確定申告では持ち家を経費算入しておりませんでした(経費に算入できることを知らなかった)。
次(2022年)の確定申告から、減価償却として算入していきたいと思います。
今回は持ち家を減価償却として毎年経費に算入するにあたり、3点ご質問させていただきます。
①2022年の減価償却費の算出について
・事業開始時の未償却残高
非事業時の減価償却費:約3000万円(あとできちんと調べます)×0.9×0.031×14年=約1171万円
事業時の減価償却費:約3000万円ー約1171万円=約1829万円
・毎年の減価償却費
2019年 約3000万円×9/12ヶ月×0.046=約103万円
2020年 約3000万円×0.046=約138万円
2021年 同上
2022年 同上
・2022年12月31日時点の減価償却費残高
約1829万円ー(約103万円+約138万円×3)= 1312万円
このような計算で合っていますでしょうか。
※ちなみに家事按分は25%でいくつもりです。子どもが出ていき、子供部屋(2階の半分)を仕事場兼事務所にしています。ですので、(計算が合っていれば)毎年の経費としては約138万円÷4=約34.5万円を見込んでいます。
②経費に算入できる年数
木造住宅の場合、耐用年数は22年とあります。
現在17年住んだことになります。
経費算入できるのは、2022年を含め5年、つまり2027年の確定申告までになるのでしょうか。
それとも、減価償却費が0になる年まで経費に算入できるのでしょうか。
③確定申告の記入について
先ほども記載したのですが、事業開始から3年は確定申告で持ち家を減価償却として記載しておりませんでした。
2022年から確定申告に記載する際に注意すべき点やおすすめ的なヒントなど、ありましたら教えてください。
長くなりましたが、どうぞよろしくお願いいたします。