「将来の法人設立に向けた不動産取得方法の選択:賃貸(法人名義) vs. 個人名義での住宅ローン(サラリーマン属性)」
私は現在サラリーマンですが、将来的に(2-3年以内に)自立して法人を設立することを考えています。節税の観点から、賃貸(法人名義)または個人名義の住宅ローン(現在のサラリーマン属性で)を活用してマンションを取得し、その後法人設立後にその法人に賃貸で貸し出すという2つの選択肢であれば、一般的にはどちらが一般的にはベターでしょうか。
私は、現在無職のLGBTのパートナー(私とパートナーとの間には何かあった時に備え、相続等の公正証書を既に作成済)と20年近く生活を共にしており、自分自身ががん等の病気になった場合に備え、自宅が残り、他にも各種保障付きローンを活用できる住宅ローンが良いのではと考えています。
大まかではありますが現在の状況は以下の通りです:
自宅:郊外の戸建て住宅(ローン残高0)を売却し、便利な都内への引っ越しを検討中。
収入:単身世帯で年収は2000万円弱。現金や有価証券など約3000万円保有(別世帯で無職LGBTパートナー)
不動産:賃貸の場合は月20万円前半、住宅ローン利用の場合は7000万程度を想定。
扶養や控除等:実家の後期高齢者の父一人を扶養、選択制企業年金で毎月55,000円の拠出を行っています。