個人事業主で自動車買取・販売業を行っています。勘定科目について質問です。
お世話になります。
表題の件で質問させていただきます。
車両購入時に下記項目があります。
①落札車両代金
②落札手数料
③自動車税
④リサイクル預託金
⑤陸送代
以上の内容を一括で支払うのですが
細分化して計上するのが当然でしょうか。
また、車両購入時にリサイクル預託金及び自動車税を支払いますが
車両販売時には上記を、法人もしくは個人へ請求します。
その際の勘定科目はどのようにすればよろしいでしょうか。
不慣れな為、幼稚な質問で恐縮ですが
ご回答いただきたく宜しくお願い致します。
自動車買取・販売業において、車両購入時の費用は原則として項目ごとに区分して計上することが望ましいです。具体的には、①落札車両代金は「商品仕入高」、②落札手数料・⑤陸送代は「仕入諸掛」または「荷造運賃」、③自動車税および④リサイクル預託金は「仮払金」や「預り金」等で処理し、販売時に同額を請求する場合は「預り金戻し」として相殺処理します。販売時には、仕入と同様に構成を分けて「売上高」とともに、「自動車税」や「リサイクル預託金」は「預り金」や「収入外収益」として処理すると整合性が取れます。税務上も整然とした帳簿管理が望まれ、仕入と販売の対応関係が明確になります。
- 回答日:2025/07/16
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