消費税中間申告の際の税務代理権限証書について
法人が消費税中間申告をする際の税務代理権限証書について教えてください。
消費税の中間申告を年11回しています。
申告は税理士にやってもらっていますが、最近、申告を依頼するたびに税務代理権限証書の提出を税理士から求められるようになりました。
税務代理の対象に関する事項の欄は、4月~3月の会計年度で記載しているので毎回同じです。
上の方の欄の「・・・に規定する税務代理を委任します」の日付だけが変わります。同じ内容の書類を作成日だけ変更して毎月提出することの意味が分からないのですが、本当に必要なのでしょうか。
その税理士は、代理で申告を依頼する行為自体に対して書面が必要、というような言い方をしています。
こちらとしては会計年度で依頼しているので、年度の初めの1枚があれば問題ないと考えていました。
どなたかご教示ください。
よろしくお願いします。
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税務代理権限証書は、税理士が法人に代わって税務申告を行う際に必要な書類です。通常、同じ年度内であれば、初回に提出した権限証書があれば足りる場合が多いです。ただし、税理士が毎回の申告ごとに新たな権限証書を求める理由としては、法的な要件や税務署の指導、または税理士事務所の方針によるものかもしれません。詳細は直接その税理士に確認されることをお勧めします。
- 回答日:2025/02/20
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2. 消費税の中間申告と税務代理権限証書の提出
通常、法人の消費税の中間申告を税理士が代理で行う場合、年度ごとに「税務代理権限証書」を1回提出すれば足りると考えられます。
ただし、次のような場合には毎回の提出が必要になる可能性があります。
税務代理権限証書が「都度」申告ごとに必要という税理士の方針
一部の税理士事務所では、代理業務を申告単位で明確にするために、毎回の提出を求めるケースがあります。
これは内部的なリスク管理の一環として行われている場合があります。
- 回答日:2025/02/22
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