事業主借として家計の貯金を経費の支払いなどにあてていますが本来は借金として記載すべき？
夫が会社員のため、妻の私の事業の支払いなどに売上では足りないときなど、夫の給料から事業主借として入金して支払っています。
最初はよくわからなかったのですか、本来なら私の事業用の資金とは別のお金なので、借金として会計すべきかと思うようになり質問させていただきました。
この場合は本当は借金として記載し、売上で返済すべきものではないでしょうか？
生活費などは事業主貸で使っていますが、このお金は家族でつかっています。これで返済ということになるのでしょうか？
→こちらの考え方について、夫婦間でも贈与税がかかると思いますが、いかがでしょうか？
↓
返済しないで贈与すれば生活資金以外は贈与になります。
夫婦間での贈与の有無について、税務調査が実施されないと、資金貸借について逐一把握されることは無いと思いますが厳密には夫婦間の資金貸借も贈与ということになります。
- 回答日：2023/12/20
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ありがとうございます。
理解できました。
大変分かりやすい解説でした。投稿日：2023/12/20
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①事業主借
夫の給料から事業主借として入金して支払っています。
②事業主貸
生活費などは事業主貸で使っていますが、このお金は家族でつかっています。これで返済ということになるのでしょうか？
↓
事業主借と事業主貸は最終的に相殺します。
決算時には、事業主貸と反対の意味をもつ事業主借と相殺して処理します。
その差額については「元入金」に振り替えて処理します。
決算時に事業主貸の方が事業主借より多ければ、振り替えた結果、差額分の元入金が減ることになります。
元入金とは、個人事業主の元手となる資金のことをいいます。
- 回答日：2023/12/20
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夫婦間の財布は1つと考えれば、事業主貸や事業主借で仕訳すれば良いです。
夫婦といえども、夫が債権者で妻が債務者という形式にこだわるならば、サラリーマンである夫から、個人事業主である妻への貸付金という形式を取ること自体は問題無いと思います。
- 回答日：2023/12/20
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ありがとうございます。
事業主借と事業主貸を確実に管理しておけば問題ないと理解しました。「夫婦間の財布は1つ」
→こちらの考え方について、夫婦間でも贈与税がかかると思いますが、いかがでしょうか？投稿日：2023/12/20
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