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請求書の訂正について

    質問です。取引先に3月分請求書を発行しました。こちらの間違いで数量違いの金額相違がありました。(こちらが過剰請求していた)取引先から請求書の訂正と再発行をお願いされたのですが、会社のやり方は基本的に請求書の再発行はしてはいけないとなっているので、もう出してしまった3月分では訂正できず、4月で訂正をするかたちになるということになるのですが、こちらの間違いの場合、請求書の再発行はしてもいいのではと思うのですが上司に話しても訂正できない、①過剰分を差し引いて支払ってもらうか、②過剰分も含めて支払ってもらい4月で差し引いて請求するか、③訂正のある3月分の支払いは保留にしてもらって4月で訂正分を入れるので3月と4月まとめて支払ってもらうかたちにするかどれかしかないと言うのですが、こう言った場合請求書の訂正をして先方にお渡しするのが普通なのではと思うのですが、経理初心者で詳しく理解できていないので相談させていただいたのですが教えていただけると助かります。
    説明が不十分かもしれませんがよろしくお願いします。

    後藤隆一税理士・公認会計士事務所

    後藤隆一税理士・公認会計士事務所

    • 認定アドバイザー評価ランク1
    • 愛知県

    税理士(登録番号: 136817), 公認会計士(登録番号: 29085)

    ご相談いただきありがとうございます。請求書の訂正・再発行に関しては、会社によって方針が異なりますが、一般的には以下のように対応することが多いです。

    請求書の訂正・再発行 こちらの過失による請求金額の誤りであれば、取引先の要望に応じて請求書を訂正・再発行するのが適切です。これにより、取引先との信頼関係を維持し、円滑な取引を続けることができます。
    訂正分の調整 どうしても請求書の再発行ができない場合は、次回の請求書(4月分)で調整する方法があります。ただし、この場合は取引先の了承を得ることが重要です。調整方法としては、以下の2つが考えられます。 a. 4月分の請求書で、3月分の過剰請求分を差し引く b. 3月分の請求書は一旦保留にし、4月分の請求書に訂正分を反映させて、3月分と4月分をまとめて請求する
    上司の方針に従うことは大切ですが、取引先との良好な関係維持も重要です。そのため、可能であれば上司に再度相談し、請求書の訂正・再発行を検討していただくのが望ましいと考えます。それでも難しい場合は、取引先にご説明し、了承を得た上で、次回請求書での調整を行うことをおすすめします。

    • 回答日:2024/04/09
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