ひとり法人で個人型確定拠出掛金の事業主払い込みの場合の勘定科目
ひとり法人です。個人型確定拠出掛金を給与から天引きし、掛け金を事業主払いとして拠出しているのですが、確定拠出掛金の口座引き落としがあった際に、freee記帳では勘定科目は何にすればよろしいでしょうか。よろしくお願いいたします。
ひとり法人で個人型確定拠出年金(iDeCo)の事業主払い込みを行う場合、確定拠出掛金の口座引き落としがあった際の勘定科目は「退職給付費用」とするのが適切です。freee記帳でも同様に「退職給付費用」を選択してください。
- 回答日:2024/08/28
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(借方) 退職給付費用 XX円 / (貸方) 現金 XX円
確定拠出年金の場合、掛金拠出時点で企業の退職金に関する債務が消滅するため、退職給付引当金の計上は行いません。
事業主が拠出する確定拠出年金の掛金は、全額損金算入が可能です。
ひとり法人の場合でも、個人型確定拠出年金(iDeCo)の事業主払い込みは、一般の企業と同様の会計処理を行います。
質問では給与から天引きしているとありますが、事業主払いの場合は通常、給与からの天引きではなく会社が直接支払います。給与から天引きする場合は従業員拠出(マッチング拠出)に該当する可能性がありますので、この点は注意が必要です。
- 回答日:2024/08/28
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ご回答ありがとうございます。
事業主からは上乗せなし、掛金23000円を役員報酬から控除して事業所経由で掛け金を納付(事業主払込)をしています。
会社負担はないのですが、勘定科目「預かり金」では間違いでしょうか?どうぞよろしくお願いします。投稿日:2024/08/29
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