1. 税理士TOP
  2. 税理士相談Q&A
  3. 経理・記帳・仕訳
  4. 外貨売上の一部を円転後、残りの保有額についての記帳の仕方

外貨売上の一部を円転後、残りの保有額についての記帳の仕方

    外貨で売上があり、売上金額の一部のみ円転しました。その後、別月に残りの保有額を円転しました。この際の円転は勘定科目では何として記帳すべきでしょうか?教えてください。
    よろしくお願いいたします。

    ステップス公認会計士税理士事務所

    ステップス公認会計士税理士事務所

    • 認定アドバイザー評価ランク2
    • 東京都

    税理士(登録番号: 141286), 公認会計士(登録番号: 34973)

    結論としては、普通預金(普通預金口座であれば)勘定となります。

    換算レートについて、以下、処理イメージを記載致します。

    ①売上発生時
    売掛金 XX円 売上 XX円
    →※売上発生時のTTM換算レートで処理

    ②入金時
    普通預金 XX円 売掛金 XX円
             為替差損益 XX円
    →※入金時のTTM換算レートで普通預金を処理し、差額が為替差損益

    ③円転時
    普通預金 XX円 普通預金 XX円
             為替差損益 XX円
    →※円転時のTTM換算レートにて借方勘定を換算し、差額が為替差損益

    結果として、2回の円転時のTTM為替レートにて換算した円合計が残高として残っている形となります。

    • 回答日:2024/09/10
    • この回答が役にたった:1
    • この回答が役にたった

    必須

    あと

    必須

    質問投稿者以外は返信できません。メールアドレスは質問者の確認のみに利⽤します。

    質問への回答を投稿してください

    あと

    タグ指定・タグ変更

    タグのみ変更する場合は変更するタグを選択し、投稿内容は何も書かずに「投稿する」ボタンを押してください。

    freee