前期のクレジット売上のキャンセル処理時の仕訳を教えてください。
個人事業主です。
前期のクレジット決済分を一部キャンセルした場合、、、
例:
12月1日…クレジット売上10,000円。
売掛金 10,000/売上高 10,000円
12月15日…クレジット会社から入金された。
普通預金 9,700円/売掛金 10,000円
手数料 300円
1月1日…12月1日に購入された商品5,000円の返品がありクレジット決済のキャンセル処理を行った。
この場合の仕訳はどうなるのでしょうか?
通常、期中のキャンセル処理は、、、
キャンセル時
売上高 5,000円/売掛金 5,000円
入金時、先月のキャンセル分が今月分(20,000円の売上があったとして)から相殺されて入金
普通預金 14,500円/売掛金 15,000円
手数料 500円
として処理していますが、前期分だと処理は変わってきますか?
お返事ありがとうございます。
期中の処理と同じで大丈夫ということでよろしいでしょうか?
→考え方は一緒です。
ご質問の期中キャンセル処理と入金時相殺処理の2つを合わせると最初の回答に記載させて頂いた仕訳と同じ結果になります。
- 回答日:2024/09/17
- この回答が役にたった:1
- この回答が役にたった
会計的には、
前期損益の修正となるため、
株主資本等変動計算書において、期首利益剰余金を修正する方法が、考えられます。
ただし、実務的には、
金額的重要性がない場合には(消費税等は考慮しておりません。)、
以下のいずれかの会計処理が行われていると考えられます。
当期の特別損失として、前期損益修正損として会計処理する
借方 前期損益修正損 / 貸方 売掛金
売上高のマイナスとして会計処理をする
借方 売上高 / 貸方 売掛金
- 回答日:2024/09/17
- この回答が役にたった:1
ありがとうございます。
借方 売上高 / 貸方 売掛金
で入力するとしたら
期中の処理と同じで大丈夫ということでよろしいでしょうか?投稿日:2024/09/17
- この回答が役にたった