経理・記帳・仕訳に関する質問｜質問No.15293

ご質問ありがとうございます。

＞劣化した商品の場合、その作品にかかった材料費の合計を記載すればいいですか
A.劣化した商品を破棄する場合は、かかった材料費の合計を雑損失として計上する処理で問題ありません。

＞材料を破棄する場合（私の場合一枚の大きな紙をその作品で使った分だけ割合で値段を出しています。）破棄する材料の割合の値段を出して雑損失に記載する
A.破棄する材料の割合に応じた金額を算出し、雑損失として記録するのは正しい方法です。
例: 1枚5,000円の紙の20%を破棄する場合、1,000円を雑損失として計上します。

＞失敗作は以前特に記録しなくてよいとアドバイスいただきましたがもしかしたら雑損失で処理しなければいけなかったのでしょうか?
A.基本的に失敗作の記録は必要ありませんが、大量の失敗作が発生した場合や高額な材料を使用して失敗してしまった場合は、雑損失として計上することも検討できます。
その場合、破棄した商品や材料の記録(写真やメモ等)を保管しておくと、後の確認や説明に役立つかもしれません。

以上が回答になります。
ご納得いただけたでしょうか？

• 回答日：2024/09/30
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