個人事業主が前払いでサービスを提供した場合の仕訳方法
現在個人事業主としてイラストを販売しております。
今まではココナラ等のサービスを経由していたのですが、銀行振り込みでの依頼受付を開始しましたが仕訳の方法が分からないため教えて頂きたいです。
状況としては下記となります。
・個人様との取引(振込手数料は相手負担)
・イラストはその都度制作するものです(在庫等なし)
0901 請求書発行・送付(50,000円)
0910 相手から口座へ50,000円振り込まれる
0915 制作したイラストを相手へ納品・取引終了
以上となります。
何卒よろしくお願いいたします。
お世話になります。
回答するために質問をさせてください。
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①freee請求書をご利用されているという前提で、よろしいでしょうか?
②①をご利用されているとしたら、そちらの消込もされていますか?
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もしよろしければ、メッセージいただけますと幸いです。
何卒よろしくお願いいたします。
- 回答日:2024/09/27
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ご質問ありがとうございます。
ご質問に回答させていただきますと、
まず、9月1日の請求書発行時点では仕訳は不要です。会計上、請求書の発行自体は取引として認識されません。
次に、9月10日に取引先から入金された時点で
借方 普通預金 50000/貸方 前受金 50000
という仕訳を記録します。
続いて、9月15日にイラストを納品した時点で
借方 前受金 50000/貸方 売上 50000
という仕訳を記録します。
イラスト制作のような役務提供の場合、一般的にはサービスの提供が完了した時点(この場合は納品時)で売上を計上致します。
以上が必要な仕訳となります。
このような回答でご納得いただけたでしょうか?
- 回答日:2024/09/26
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