部品代は消耗品費か仕入高どちらでしょうか。
古物商をしております。
中古の商品を直す際に購入した部品代は消耗品費か仕入高かどちらでも大丈夫でしょうか。
例えば中古の除雪機を購入して新品のタイヤを買う場合などです。
またその際に専門の業者へ依頼して支払った場合は支払手数料、修繕費どちらでも大丈夫でしょうか。
2点ご教授頂けますと幸いです。
よろしくお願いいたします。
>中古の商品を直す際に購入した部品代は消耗品費か仕入高かどちらでも大丈夫でしょうか。
>例えば中古の除雪機を購入して新品のタイヤを買う場合などです。
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こちら仕入高になります。理由は『販売商品の原価』となるためです。
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>またその際に専門の業者へ依頼して支払った場合は支払手数料、修繕費ど
ちらでも大丈夫でしょうか。
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こちらも仕入高になります。理由は『販売商品の原価(付随費用)』となるためです。
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参考資料として国税庁のサイトを添付します。
第1款 購入した棚卸資産|国税庁 https://www.nta.go.jp/law/tsutatsu/kihon/hojin/05/05_01_01.htm
最初の書き出しで『購入した棚卸資産の取得価額には、その購入の代価のほか、これを消費し又は販売の用に供するために直接要した全ての費用の額が含まれる』に両方とも該当すると考えられるためです。
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こちらの件について、不明点などございませんか?
- 回答日:2024/10/04
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部品代、専門の業者への支払いともに仕入高になると考えます。
販売時の売上に対応する原価と考えられるためです。
よって、仮にこれらの商品が仕入年度を超える場合、在庫金額には先の部品第、専門業者への支払い金額も含めます。
ご参考になれば幸いです。
- 回答日:2024/10/03
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