経理・記帳・仕訳に関する質問｜質問No.15646

＞個人事業時代は電気代について家事按分して経費計上していました。
＞法人でも同様に利用実態に基づいて按分した経費を計上する予定ですが、どのように経理処理すべきかがいまいちわかりません。
＞現在は、個人のクレジットカードで支払いを行っています。一旦個人として電気代全額を支払いし、後に個人から法人へ法人相当分を請求書等により請求するものでしょうか？
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まず、実態が説明できる按分式に基づいた電気代の計上でしたら、問題無いかと考えます。
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ちなみにfreeeへの登録方法は、お分かりになりますか？

• 回答日：2024/10/20
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業務利用する電源の差し込み口の数で按分する方法の一例です。
例：
月の電気料金が1万円、自宅の電源の差し込み口が20個、そのうち4個を業務利用する場合

（1）按分率：4個 ÷ 20個 ＝ 0.2（20％）
（2）経費計上できる額：
・・10,000円（1ヶ月の電気代）× 20%（按分率） ＝ 2,000円

• 回答日：2024/10/15
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事業で使用した時間や日数を基準に按分する方法の一例です。
例：月の電気料金が1万円、業務時間1日7時間、週に6日間の場合

（1）1週間の自宅の業務使用時間：7時間 × 6日 ＝ 42時間
（2）1週間の総時間：24時間 × 7日間 ＝ 168時間
（3）按分率：42時間 ÷ 168時間 ＝ 0.25（25％）
（4）経費計上できる額：
・・10,000円（1ヶ月の電気代）× 25%（按分率）＝ 2,500円

• 回答日：2024/10/15
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家事按分については、個人事業主の場合と同じような考え方で構いません。
一般的には、面積按分などによることが多いかと思います。

• 回答日：2024/10/15
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個人で立て替えて支払っている場合には、
法人で事業として利用している部分について、
個人から法人へ請求し、入金されることになります。

• 回答日：2024/10/15
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家事按分については下記をご参照ください。
「家事按分とは？個人事業主が知っておくべき経費計上の仕方や計算方法についてわかりやすく解説」
https://www.freee.co.jp/kb/kb-kakuteishinkoku/apportionment_of_housework/

• 回答日：2024/10/15
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個人で支払った電気代のうち、事業に使用した分を法人の経費として計上します。法人の会計システム内で、個人立替経費として処理し、法人から個人に返金を行います。
これにより、法人は本来の事業経費として電気代を正しく計上することができます。
法人の経費として計上する際は、使用割合（按分比率）が合理的であることを証明できるよう、詳細な記録を保持しておくことが重要です。税務調査等で合理性が求められる場合がありますので、適切な裏付けを用意しましょう。この方法を用いることで、個人と法人の経費を明確に分けて管理し、法人の経費とすることが可能です。また、可能であれば法人名義のクレジットカードで直接支払う方が経費管理が簡略化されますので、法人クレジットカードの導入も検討してみてください。

• 回答日：2024/10/15
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法人成り後、法人でも自宅の事業スペースに伴う電気代の按分を行い法人経費として計上することは可能です。
法人においても、個人事業と同様に、使用面積や使用時間等の合理的な基準に基づいて電気代を按分します。例えば、家全体の面積に対する事業スペースの面積比率や、1日あたりの事業時間の割合を基準に経費計上することが一般的です。
現在は個人のクレジットカードで全額支払っているとのことですが、法人として利用する部分は法人の負担とするため、以下のような流れが適切です。
電気代の支払いを個人口座から行った場合、法人に対して事業利用分を請求します。これは、法人から個人に対する支出の返金や経費の立替払いと似た処理です。
法人に請求する場合は、事業利用分を明確にし、請求書を作成して法人の経理に経費として計上します。

• 回答日：2024/10/15
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