個人事業主の生活費
毎月の生活費をPayPayカード(妻名義)で私が支払っています。
支払うのに10万円を引き落とし、事業主貸として処理すると思うのですが、経費となりえる通信費や水道光熱費などはどのように計上するのでしょうか?(すでに事業主貸として引き出したお金で支払っているので)
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ご質問についてお答えいたします。
事業用の経費に該当する通信費や水道光熱費などについては、実際に事業に関わる分を適切に経費として計上する必要があります。具体的には、以下のように処理します。
・通信費や水道光熱費のうち、事業に関連する部分を明確に区分し、その金額を経費として計上します。
・例えば、通信費が1か月に2万円かかり、そのうち1万円が事業用であれば、その1万円を「通信費」として経費に計上します。
・事業主貸として引き出した10万円については、それが私用で使用された部分がある場合、事業主貸の処理で問題ありませんが、事業用として経費に計上する際は、事業に関連する分を明確にし、その金額を経費として別途計上します。
このように、事業用と私用の区分を明確にし、事業に関連する分のみを経費として計上することが重要です。
- 回答日:2025/02/20
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【Empower Your Dreams】★起業から上場まで変えられる未来に伴走します★公認会計士長南会計事務所
- 認定アドバイザー
- 東京都
税理士(登録番号: 67029), 公認会計士(登録番号: 4694), その他
「事業主借」は個人の資金を事業に投入した場合の勘定科目です。
反対に事業用の資金を個人が生活費等で使用した場合は「事業主貸」勘定を使用します。
- 回答日:2025/02/17
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- 認定アドバイザー
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税理士(登録番号: 4840), 公認会計士(登録番号: 28575), 社労士(登録番号: 13190554)
事業主貸で処理したお取引や、個人事業主様のプライベートな現預金(プライベートカードなど)でお支払いされて事業用支出については「事業主借」でのご登録となります。
例:
消耗品費 ×××/事業主借 ×××
- 回答日:2024/12/16
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