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クレジットの仕訳について

    クレジットで払って家族の口座から引き落とされることがあります。購入日(発生日)を「未払金」で処理し、使った分は事業口座から現金をひきだして家族口座へ入れているので、口座から現金を出した日を「未払金を現金で支払った」というふうにしているのですが問題あるのでしょうか?発生日を事業主借にしたり口座からその金額を出した日を事業主貸にすると事業主貸・借両方の金額が膨らむので避けたいのです。

    クレジット利用時に家族口座から引き落とされるケースでは、ご質問の処理方法でも問題はありません。購入時に「未払金」として処理し、後日、事業用口座から現金を引き出して家族口座へ送金した際に「未払金の支払い」として仕訳を行う方法は、未払金の増減を通じて取引を明確に記録でき、合理的です。事業主貸・借で処理すると、貸借両方の金額が積み上がりやすく、資金の流れが不明確になることがあります。したがって、事業用支出をクレジットで行ったが家族口座からの引き落としとなる場合、「未払金」で発生日を仕訳し、支払い時に「未払金の支払い」として現金や預金を減らす処理は、帳簿の透明性を保ちつつ、事業主貸・借の過度な増加を防ぐ点で実務的にも有効です。

    • 回答日:2025/07/08
    • この回答が役にたった:1

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