耐久年数が過ぎた、持ちマンションの固定資産登録について
昨年度途中からフリーランスになり、はじめてfreeeにチャレンジしています。
初期設定の固定資産がよくわからず教えてください。
2016年8月に当時築45年の鉄骨マンションを購入。すでにローンは完済済み。管理費や駐輪場の費用のみ発生しております。2021年9月から一部を事業として、管理費などを按分して経費に計上したいと思っております。
この場合、固定資産として初期に登録必要でしょうか?
鉄骨マンションは、耐久年数47年とあったり、事業用として途中から使用する場合はまた別計算という記事を読んだりもしました。
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減価償却期間を過ぎてる気もしますが、登録は必要ですか?
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未償却残高はどう試算したらいいでしょうか?
調べてもどうにも難しくて、アドバイスをどうぞよろしくお願いいたします。
築45年の鉄骨マンションを2016年に購入されたとのことですが、すでに耐用年数(鉄骨造47年)に近いため、減価償却上の残存期間はごくわずか、あるいは償却済の可能性が高いです。ただし、2021年9月から事業使用を開始された場合、「取得時」ではなく「事業供用開始時」を基準に償却を始めることが可能です。
固定資産登録は必須ではありませんが、事業利用部分を減価償却したい場合はfreee上に資産登録が必要です。
未償却残高は、取得価額から2021年供用開始時までの減価償却累計額を引いた金額で算出します。耐用年数切れ資産については「再取得価額×0.1」を新たな耐用年数(通常は3年)で償却するケースもあります。
- 回答日:2025/07/08
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