freee会計ソフトの利用料は、一般的に「通信費」または「支払手数料」として仕訳します。どちらの勘定科目を使うかは会社の会計方針によりますが、継続して同じ科目を使うようにしましょう。消費税は原則として課税取引となり、インボイス制度に対応した処理が必要です。支払方法によって貸方の勘定科目が変わる場合や、事業用とプライベート用で利用料が混在する場合は按分計算が必要になることもあります。
- 回答日:2025/01/29
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■freee会計ソフトにおける領収書の費用の仕訳
領収書に記載されている内容に応じて、適切な勘定科目を選択し仕訳を行います。以下、一般的な費用の仕訳例をご紹介いたします。
① 事務用品を購入した場合(文房具・コピー用紙など)
借方:消耗品費 ××× / 貸方:普通預金(または現金) ×××
② 交通費を支払った場合(電車・バス・タクシー代など)
借方:旅費交通費 ××× / 貸方:普通預金(または現金) ×××
③ 接待交際費を支払った場合(取引先との飲食代など)
借方:接待交際費 ××× / 貸方:普通預金(または現金) ×××
④ 会議費としての飲食代を支払った場合(社内ミーティング時の飲食代など)
借方:会議費 ××× / 貸方:普通預金(または現金) ×××
⑤ 通信費を支払った場合(電話代・郵便代など)
借方:通信費 ××× / 貸方:普通預金(または現金) ×××
⑥ 消耗品を購入したが、10万円を超える場合(パソコンなど)
借方:工具器具備品 ××× / 貸方:普通預金(または現金) ×××
※金額により減価償却が必要な場合があります。
⑦ 仕入れに関する支出(商品や材料を購入した場合)
借方:仕入 ××× / 貸方:普通預金(または現金) ×××
freee会計では、領収書をスキャンして自動仕訳を提案する機能もありますが、仕訳の正確性を確認することが大切です。
ご不明点があれば、お気軽にご相談ください。
- 回答日:2025/01/29
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