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勘定科目について

    現在2期目で年商が800万円、家族2名が役員の法人です。勘定科目は統一するとよく見かけますが、1期目と2期目の勘定科目の基準を変えても良いでしょうか。1期目はお茶やお菓子代を福利厚生費にしていましたが、おかしいことに気づき、2期目は消耗品にしたいと思います。健康診断費用のみ福利厚生費のままにしようと思いますが、間違ってませんか。
    又、もし税務調査などあった場合、一期目で福利厚生費にしてしまったことは、どうなってしまうのでしょうか。もし経費として認められなくても、トータルで赤字であれば特にペナルティーなどはないですよね。よろしくお願いいたします。

    勘定科目は会計処理の一貫性が求められますが、期をまたいで見直すこと自体は問題ありません。1期目でお茶やお菓子代を福利厚生費とし、2期目以降は消耗品費に変更することは妥当です。健康診断費用を福利厚生費に計上するのも適切です。税務調査で1期目の処理が福利厚生費として不適切と判断された場合、経費性が否認される可能性はありますが、そのこと自体に過大なペナルティは通常ありません。仮に経費として認められず所得が増えたとしても、1期目が赤字であれば追加納税にはつながらないため、実務上の影響は軽微です。今後は科目基準を社内で明確にし、継続的に処理することで問題回避につながります。

    • 回答日:2025/07/15
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    スタートアップ支援 Gemstone税理士法人

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    • 東京都

    税理士(登録番号: 3600), 公認会計士(登録番号: 16735)

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