年度途中の法人成りにおける機材の引き継ぎの仕訳方法について
2024年3月に事業用にiPad(¥140,800)とApple保証(¥19,400)を購入し、同年7月にフリーランスから法人成りをしました。(周辺道具として画面シート¥2230、Apple Pencil¥17900も購入しています)
これらの機材を法人に引き継ぎたいのですが、2024年度の確定申告に向けて会計ソフトにどのように仕分けをすれば良いでしょうか?
教えていただけますと幸いです。よろしくお願いいたします。
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■事業用資産の法人への引き継ぎ方法
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法人への引き継ぎについては、資産を法人に売却した形で処理を行います。
・iPad ¥140,800
・Apple保証 ¥19,400
・画面シート ¥2,230
・Apple Pencil ¥17,900
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✓ 法人側の仕訳
・(借方)備品 ¥180,330 (貸方)未払金 ¥180,330
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✓ 個人側の仕訳
・(借方)未収入金 ¥180,330 (貸方)備品 ¥180,330
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これにより、事業用資産を法人へ引き継ぐことができます。
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なお、法人成り時にこれらの資産の価値が変動していないか確認し、適正な価値で引き継ぐようにしましょう。
- 回答日:2025/05/07
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