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現金の開始残高について

    5月15日に開業した個人事業主です。
    複式簿記で帳簿をつけることになり、現金の残高をはじめに入力するようなのですが、事業用の現金が手元にない場合は、0円でも問題ないものなのでしょうか。
    プライベートの現金はあるのですが、これは含めないという認識でいいのでしょうか。
    個人事業主の場合、事業用の現金とプライベートの現金をわけていない人が多いと聞きました。
    ご回答いただければ幸いです。

    0円のご登録となると考えます。
    帳簿で管理する現金は事業用の現金ですので、プライベートの現金については含めなくて問題ございません。

    • 回答日:2025/05/23
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    【回答】
    → 現金残高は0円で問題ありません。プライベートの現金は含めません。

    【補足解説】
    1. 現金残高の扱い
     → 「現金」勘定は、事業用として管理している現金のみを記録します。
     → プライベートの財布にある現金は、開業時点では事業に関係ないため「0円」で記帳します。
    2. プライベート現金を事業に使うとき
     → あとから私用現金を事業に使った場合は、次のような仕訳をします。
      【借方】現金 ××円
      【貸方】事業主借 ××円
     → これは「事業主が自分のお金を事業に貸した」とみなす処理です。
    3. 個人事業主の実態として
     → 事業とプライベートの現金を分けていない人も多いですが、帳簿上はできる限り分けて管理した方が正確で、税務調査にも強くなります。

    【まとめ】
    • 開業時の現金残高がゼロなら、そのまま「現金 0円」で帳簿を開始してOK。
    • プライベートの財布の中身は、開業時点では帳簿に含めない。
    • 事業に使う場合は「事業主借」で記帳する。

    • 回答日:2025/05/21
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    唐澤ルミ税理士事務所

    唐澤ルミ税理士事務所

    • 認定アドバイザー評価ランク3
    • 神奈川県

    税理士(登録番号: 134162)

    事業の規模にもよりますが、通帳を同期して現金は使わず事業主貸で仕訳を切る場合もあります。

    • 回答日:2025/05/20
    • この回答が役にたった:0

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