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貸倒引当金について

    貸借対照表を確認したところ、流動負債のところに貸倒引当金として16,740円計上されていました。前期繰越として計上されています。
    いったいこれはなんでしょうか。どうやって解消すればいいのでしょうか。
    また、解消してよいものなのか併せて教えていただきたいです。

    スタートアップ支援 Gemstone税理士法人

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    • 認定アドバイザー評価ランク5
    • 東京都

    税理士(登録番号: 3600), 公認会計士(登録番号: 16735)

    貸倒引当金は、将来貸倒れが発生する可能性に備えて計上する負債ではなく「資産のマイナス項目(評価性引当金)」です。したがって、通常は流動資産のマイナスとして表示されるべきもので、流動負債に計上されているのは誤りの可能性があります。前期繰越でそのまま残っている場合、実態に合わない処理か、修正漏れの可能性があります。解消するには、不要であることを確認の上、「貸倒引当金/貸倒引当金戻入益」などで戻入処理を行いましょう。

    • 回答日:2025/06/03
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    修正仕訳としては、
    借方 貸倒引当金 / 貸方 貸倒引当金戻入益(営業外収益または特別利益)
    として、いただければと思います。

    • 回答日:2025/06/03
    • この回答が役にたった:0

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    本来、流動資産または固定資産の控除科目となります。

    • 回答日:2025/06/03
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