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貸倒引当金について

    貸借対照表を確認したところ、流動負債のところに貸倒引当金として16,740円計上されていました。前期繰越として計上されています。
    いったいこれはなんでしょうか。どうやって解消すればいいのでしょうか。
    また、解消してよいものなのか併せて教えていただきたいです。

    修正仕訳としては、
    借方 貸倒引当金 / 貸方 貸倒引当金戻入益(営業外収益または特別利益)
    として、いただければと思います。

    • 回答日:2025/06/03
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    本来、流動資産または固定資産の控除科目となります。

    • 回答日:2025/06/03
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    回答した税理士

    貸倒引当金は、将来貸倒れが発生する可能性に備えて計上する負債ではなく「資産のマイナス項目(評価性引当金)」です。したがって、通常は流動資産のマイナスとして表示されるべきもので、流動負債に計上されているのは誤りの可能性があります。前期繰越でそのまま残っている場合、実態に合わない処理か、修正漏れの可能性があります。解消するには、不要であることを確認の上、「貸倒引当金/貸倒引当金戻入益」などで戻入処理を行いましょう。

    • 回答日:2025/06/03
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    スタートアップ支援 Gemstone税理士法人

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    • 認定アドバイザー評価ランク5
    • 東京都

    税理士(登録番号: 3600), 公認会計士(登録番号: 16735)

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    ■ 貸倒引当金の確認と解消について

    貸倒引当金は、売掛金などの債権が将来回収不能となる可能性に備えた引当金です。この額を流動負債として計上することは通常ありません。通常、貸倒引当金は資産の控除項目として計上されます。

    貸倒引当金の解消方法は、実際に回収不能が確定した場合に、その額を貸倒損失として処理します。この際、仕訳は「貸倒引当金 16,740円 / 売掛金 16,740円」となります。

    貸倒引当金が流動負債として計上されている場合は、適切な科目に修正する必要があります。修正仕訳は「流動負債 16,740円 / 貸倒引当金 16,740円」となります。

    貸倒引当金の計上方法については、会計基準に従って適切に処理することが重要です。

    • 回答日:2025/08/05
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