オークション代行業者側の仕訳
中古車販売業(簡易課税事業者)です。
オークション代行を始めましたが仕訳がよくわかりません。
顧客から依頼されオークションで中古車を落札オークション会場に代金を払った時は
立替金 / 現金 立替金の内容は車両価格・R預託金・落札料です
顧客からお金を頂いた時は
現金 / 立替金
現金 / 売上(オークション代行手数料のみです)
このような仕訳で宜しいのでしょうか?
それとも当方の仕訳は 仕入れ / 売上 で処理しなければならないのでしょうか?
宜しくお願いいたします。
ご質問の件、回答いたします。
車両の所有権の移転の有無や、在庫リスクを負うかがポイントとなります。
所有権が一度御社に帰属し、それに利益をのせて販売する場合は仕入~売上という仕訳になります。
普通の卸売のイメージですので、在庫リスクを伴っている状態です。
今回、オークション代行とのことであくまで車両の所有権は御社に帰属せず、買付の代行ということになり、在庫として残ることがないと想定します。
その場合はご認識のとおり、立替金を用いた仕訳でよろしいでしょう。
売上に計上される金額もご認識通り、オークション代行手数料のみで問題ないと思われます。
- 回答日:2025/06/11
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- 認定アドバイザー
- 東京都
税理士(登録番号: 67029), 公認会計士(登録番号: 4694), その他
販売代行ということで、
契約上の売買の当事者ではなく、仲介者であり、
信用リスク
在庫リスク
などを一切負っていないと考えられるため、
ご記載の仕訳で問題ないものと考えます。
- 回答日:2025/06/12
- この回答が役にたった:1