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PC等附随費用の判断について

    オンライン資格確認導入費用として
    ・PC費用(13万)
    ・PCソフト設定(1万)
    ・ルータ(5万)
    ・LAN配線工事、ネット関連機器設定、現地調査、工事費等(20万)の4つを合わせて支払いました。

    ●PC費用 + PCソフト設定料 = 一括償却資産
    ●ルータ + LAN配線工事等 = 器具備品 定率法10年で資産計上
    の処理で合っておりますでしょうか??

    もしくはルータと工事等費用を分けた方が良いのでしょうか??

    PC費用 + PCソフト設定料 (14万円)は、 一括償却資産として3年均等償却、または中小企業者等の場合は即時損金算入のいずれかを選択できます。
    ルータ (5万円)は、少額な減価償却資産として即時損金算入が適切です。
    LAN配線工事等 (20万円)は、資産区分を慎重に判断した上で(多くは器具備品・耐用年数10年)、中小企業者等の場合は即時損金算入、それ以外の場合は通常の減価償却(定率法または定額法)となります。

    • 回答日:2025/06/24
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    スタートアップ支援 Gemstone税理士法人

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    • 東京都

    税理士(登録番号: 3600), 公認会計士(登録番号: 16735)

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